真紅のガーネットが連なるブレスレットです。
1800年代半ば頃の作品と推測されます。
十三石のガーネットは全てローズカットです。
石の色調は比較的統一されていますが、一石ずつの形状と
厚みに僅かな違いがあるため、大きめのカット面に反射する
光が生み出すキラキラとした輝きに、複雑で豊かな
表情が加わります。
さらに光は、深いレッドの奥に潜む、艶やかなパープルの
存在も浮かび上がらせます。
知的で上品な印象のガーネット、赤味を帯びたゴールドと
調和する慎ましやかな姿の中に、華やかな女性らしさが
垣間見えるようです。
セーフティーチェーン付き。
年代 1800年代中期
国 ヨーロッパ
素材 アルマンディンガーネット ゴールド
サイズ 手首周り約16.5cm
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