ハスケルジュエリーの顔として、FRANK HESSと
並び称されるデザイナー、Robert F. Clark。
その芸術的で洗練されたスタイルは、1950年代後半、
すでにトップクラスにあったハスケルジュエリーの
地位を、さらに押し上げるものとなりました。

カラフルな色合いと繊細なビーズワークが目を引く
こちらのネックレス・イヤリング・バングル・
ブローチの4点セットは、Robert F. Clarkの作品と
推測されます。

時にはお花を象り、時には柔らかな乳白に溶け込む、
ピンクやイエロー、グリーン、ブルーの甘やかな色彩。

モナコのカーニバルで舞う紙吹雪に着想を得たという
ブローチにも、同じヴェネツィアンビーズや
フラワーモチーフが使われ、心躍る景色そのままを
映し取ったようなビーズたちが、華やかで楽しい
ジュエリーを創り出しています。

4点それぞれに「MIRIAM HASKELL」のサインがあります。

年代　　1958年〜1960年代
サイズ　ネックレス：長さ約54cm　イヤリング：約3cm×3cm
             ブローチ：約4.5cm×4.5cm　バングル：手首周り約17cm

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