独特の色合いと質感を持つラーヴァカメオ。
「ラーヴァ」とは溶岩の意ですが、アンティークジュエリーでは
イタリアのヴェスヴィオス火山の溶岩から作られたものを
指しています。
柔らかく彫りやすいラーヴァの特性を生かし、花輪を携えた天使が
オブジェのような立体感をもって描かれています。
足元には鳩でしょうか、仲睦まじい二羽の鳥の姿も見られ、
男性的でダイナミックな印象のラーヴァに、ロマンティックな要素を
感じさせてくれます。
シンプルな枠も、ラーヴァカメオそのものの持つ魅力をよりいっそう
強調するようです。
天使の顔や体に、経年によるラインが入っています。
年代 1800年代中期
国 イタリア
素材 ラーヴァ 10K(刻印あり)
サイズ 約4.5cm×3.5cm
当店ブログでも商品をご紹介しております。